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お客様の声

製造の実例

桐たんす(タンス)をなぜ今も制作するのか

衣服を収納する場所は、近年タンスからクローゼットに変わりました。しかしクローゼットや納戸や押し入れでは衣服を収納できても、梅雨時の湿気や生活の湿気やホコリ、臭いから衣服は守れません。結果、衣服を虫に喰われたり、変色させたり繊維を弱くしてしまいます。

もともと乾燥した国で使っていた洋タンスは、中身を保護・保管できる材質・作りではないのですが、桐たんすは違います。桐のたんすは日本の気候風土、生活から衣類を守るための保護保管場所です。衣服以外にも大切なものはすべて桐の箱に入れて湿気や火災から護ってきました。

日本人の生活が欧米化しても、日本の気候風土は変わりません。最近家を建てる際に、建て主も施工主もクローゼットの中に一部桐のたんすを置くことを考えてきました。洋タンスはいらなくても、桐のたんすの重要性は戻ってきています。

但し、今の時代には桐たんすという名前だけで低価格が売りの、材料も作りもいい加減で役目を果たせない商品が8割です。60年ほど前から洋タンス、30年ほど前からクローゼット、20年ほど前から真がい物の桐たんすと時代の流れではありますが、商人ではなく本物の職人は、本物の桐たんすを作品として作り続けております。

桐たんす(タンス)の実用性

  • 耐火性に優れ、火災にあっても燃えにくく、さらに水がかかると吸水して、内部の衣料を守ります。(桐の発火点425℃、杉の発火点240℃)
  • 湿気が多いとたんすが膨張し、隙間を無くして湿気を内部に入れず、乾燥状態を保ち、虫やカビから衣料を守ります。
  • 伸縮や狂いが少ないので長年使え、また更生によってさらに長く使えます。

お客様の声:山下様

古い箪笥のお直しと、それに合わせた新しい箪笥の製作を依頼しました。 さらに互いの箪笥の上に置く箪笥も作りました。 仕上げは時代仕上げの肌色です。金具は手彫の梅です。

大切な着物を保護・保管することができ、うれしく思います。

 

 

お客様の声:守家様

娘が婚約しましたので、嫁入り道具の桐箪笥を注文しました。大きな部屋でも見栄えがするように標準の寸法よりひと回り大きな物を設計して頂きました。

その結果、板厚も厚く、綺麗な手彫りの飾り金具を付けて、ご覧のように堂々として重厚な仕上がりとなり満足しております。

嫁ぎ先の母上にも望外なお褒めの言葉を頂戴して、鼻高々と納品しました。

 

お客様の声:藤田様

桐箪笥

知人のご紹介で、桐の箪笥を娘の婚礼箪笥として渡辺桐箪笥店さんに注文いたしました。

何度か作業場にお伺いして、箪笥の形は背を低く横並びになる小袖の対物に決めました。仕上げ色は一番渋いブラウン色にして、金具は珍しい薄桃色の白梅にしました。

とても個性的で気に入っております。ありがとうございました。

(今回の更生は、梅鼠色で仕上げました)

桐箪笥

 

お客様の声:須賀様

桐箪笥

桐たんす娘の成人式を機に着付け教室に通いました。町で出会う着物姿への憧れと、日本文化にも触れたいという気持ちからでした。その後、着物や小物も少し増え、保管場所が不安になり、桐箪笥があったらなと思い始めました。

高価なものでもあり、しばらく悩みましたが、意を決して渡辺桐箪笥店さんに相談してみました。"案ずるより産むが易し" 職人さんならではの細やかなアドバイスを頂き、気持ちが固まりました。その甲斐あって、とても素晴らしい作品に出会うことが出来ました。全てのものがすっきり収まり、出し入れもし易く喜んでいます。

使う度に伝統の技に感動し、愛着が増し、とても楽しいひとときです。

胴厚大洋 重(夫婦)

桐たんす

胴丸下三大洋

桐たんす

胴厚小袖下二大洋

桐たんす

胴丸上下開き

桐たんす

小袖対物(夫婦)

桐たんす

胴丸下二大洋

桐たんす

胴厚下二上下開き

桐たんす

百貨店卸問屋の新作展示依頼品

桐たんす

百貨店卸問屋の新作展示依頼品

桐たんす